サイトと携帯サイトを更新しました。 2008/01/15 (Tue)

　すっかり忘れていた『二人の日常』の番外編を２編サイトへアップしました。
　数が多いので先延ばしにしていた同じく『二人の日常』をボチボチと携帯サイトへアップ始めました。
　なかなかはかどりませんがとりあえず「日常編」と「番外編１つ」。
　こうして考えるとサイトと携帯サイトで手一杯なので小説ブログを閉めた方がいいのかも……と思ってしまったり。
　ただ、ＨＴＭＬ化する前にポンと更新できるブログはやっぱり魅力ありますよね。
　な、悩みます。

　体調不良のため最近ネットサーフィンは殆どベッドでモバイルなのですが、どうしてあまりネット小説を読まないのか判りました。
　皆さん、素敵な壁紙を使って小説を書いてらっしゃるんですけれど、壁紙のせいで私には文字が見えないんです。
　普通にＰＣで読んでも壁紙と重なって文字が読みづらく、反転させて読む手間が面倒で結局読まなかったり。
　モバイルはタッチペンで反転できるポケットＰＣが壊れてしまって他のはタッチペンが使えないのでどんどんネット小説から遠ざかっています。
　後学のために読みたいとは思っているのですが。
　あとは我儘なんですけれどウィンドウを開いて左側ぎりぎりから文章が始まるとそれだけで読む気が失せます。どんなに人気サイトさまでも……。
　それを考えるとブログはそういう事がないから読み手としてはとても読みやすいですよね。
　それなりにマージンあけてるから。
　私は使ってませんが普通はホームページ作成ソフトを使ってサイトって作りますよね？
　ああいうのってマージンの設定とか無いんでしょうか？
　すっごく不思議です。
　勿論そんなサイトばかりじゃなくて大概のサイトさまはちゃんと文章を読ませるつくりをなさっているわけですが……。
　背景が無くて読みやすくてマージンをとっている方と壁紙があってマージンが無い方、たいがいこの二つに分かれるというだけの話なのですが……。
　後者は読むと生徒さんだったり学生の方だったりするので文章より見栄えを重視するのかもしれませんけれど小説サイトとしてはいささか本末転倒な気がするのはわたしだけでしょうか。

　入院中に以前ネットで話題になり本になったという小説を病院の図書室から借りてかなり読みましたが、やっぱりプロじゃなくて素人さんが書いたのだなぁとそんな感想しか浮かびませんでした。
○　背景が安直。
○　よく調べていない事を感覚で書いている。
○　経験に基づく説得力が無い（経験値が低い）
　あからさまに読者がそれは違っているよ、とわかる事柄が書かれているものが本になって金銭的価値を得て売り買いされていることに驚愕しました。
　上記の３つは勿論私自身にも言えることで「これは気をつけなきゃいけない」と心底思った部分なのですが……。
　個人の趣味で書いているものだし金銭のやり取りが発生するものではないのだから、とも思いますが、できるだけ高みを目指したいと思うのでもう少しいや、かなり心して頑張ろう……とそんな風に改めて思った次第です。

　なんだかつらつらと毒を吐いてスイマセン。
　こんなところまでながながお付き合い下さり有難うございましたm(__)m